国際

フィリピンの著名記者、再び逮捕 政権、批判報道に報復か

 【マニラ共同】フィリピン警察は29日、外国人によるメディアの所有を禁じる法律に違反したとして、ニュースサイト「ラップラー」の最高経営責任者(CEO)で著名ジャーナリストのマリア・レッサ氏を逮捕した。ラップラーは強権的なドゥテルテ政権に対する批判報道で知られ、政権による報復の可能性がある。

 同日中に保釈金9万ペソ(約19万円)を納付し、保釈された。フィリピン当局は2月にも名誉毀損容疑でレッサ氏を逮捕したほか、昨年12月には脱税容疑で逮捕状も出している。

 レッサ氏は29日朝、米国からマニラ空港に到着した航空機を降りたところで逮捕された。


(共同通信)