社会

仙台地検、男性事務官を懲戒免職 証拠品の腕時計盗み、起訴猶予

 仙台地検は29日、事件の証拠品だった腕時計(時価8万円相当)を盗んだとして、40代の男性検察事務官を懲戒免職とした。地検は窃盗容疑で捜査していたが、既に返還しているなどの理由で起訴猶予処分とした。

 地検によると、事務官は2018年3月~19年1月、倉庫内に保管していた腕時計を盗んで質に入れ、後でお金を払って取り戻す行為を繰り返した。事務官は「借金返済に充てた」などと話している。

 腕時計は刑事事件の証拠品だったが、持ち主が所有権を放棄していた。2月上旬、地検が売却手続きに入ろうとして発覚した。

 山崎耕史次席検事は「極めて遺憾」とコメントした。


(共同通信)








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