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元横綱の双羽黒が2月に死去 2メートル近い長身、優勝はゼロ

 1987年12月、力士廃業が決まり記者会見する横綱双羽黒=東京都港区

 大相撲の第60代横綱双羽黒の北尾光司(きたお・こうじ)さんが2月10日午前7時30分、慢性腎不全のため千葉県内の病院で死去していたことが29日、分かった。妻の淑恵さんが明らかにした。55歳。三重県出身。

 2メートル近い長身で懐が深く、突き、押しや右四つの攻めで早くから将来を嘱望された。85年九州場所後に大関となり、86年名古屋場所後に横綱に昇進した。師匠の立浪親方(元関脇羽黒山)と対立して失踪騒動を起こし、87年の大みそかに電撃引退。優勝回数ゼロのまま、24歳の若さで角界を去った。横綱在位8場所は昭和以降2番目の短さだった。


(共同通信)








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