社会

人口動態統計で報告漏れ2千件 全国的な影響なし

 厚生労働省は29日、人口動態統計に関し、2004~17年に出生数や死亡数などの報告漏れが39都道府県で計2005件あったと発表した。市区町村が都道府県に調査票を送付する際にミスがあったことが原因。合計特殊出生率など全国的な指標への影響はほとんどないとしている。

 同省は再集計を急ぐとともに、再発防止に向け、都道府県への報告や担当者同士の引き継ぎを徹底させるよう通知した。04~17年で報告漏れが多かったのは、三重の589件、宮城の463件、千葉の135件。

 報告漏れが多かった年は16年が997件、17年が457件、15年が267件。


(共同通信)