くらし

変わりゆく民謡39曲をCDに 栃木放送が制作

 AMラジオ局の栃木放送が制作したCD「栃木民謡大全」

 AMラジオ局の栃木放送(宇都宮市)は、歌い継ぐ人が減ったり、今ではメロディーが変わったりしている古い民謡39曲を収めたCD「栃木民謡大全」を制作し、販売を始めた。

 CDは2枚組で、明治時代に足尾銅山の鉱員が作業中に歌った「足尾石刀節」や、鬼怒川の水運が盛んだった江戸時代から歌われているとされる「鬼怒の船頭唄」など、栃木県内の民謡の貴重な音源のほか、県外の民謡も収録した。

 栃木放送は昭和40年代、消滅しかけていた唄の発掘に取り組むなど、民謡の活性化に力を入れてきた。価格は2700円。問い合わせは栃木放送、電話028(622)1111。


(共同通信)