くらし

岸清一の故郷、松江に艇庫 「スポーツの父知って」

 「岸清一記念艇庫」=30日、松江市

 戦前に国際オリンピック委員会委員や日本漕艇協会の初代会長を務め、「日本近代スポーツの父」とも呼ばれた岸清一(1867~1933年)の名前を冠した「岸清一記念艇庫」が30日、生まれ故郷の松江市に落成した。

 運営する松江ボート協会の古志勝俊会長(65)は「市民ですら岸氏を知らない人がいる。来年の東京五輪を契機に業績を周知し、松江やボート競技を盛り上げたい」と話した。

 松江市出身の岸は東京帝国大学在学中はボート部に所属し、卒業後は弁護士として活動した。日中戦争などの影響で中止となった40年の「幻の東京五輪」誘致にも尽力したとされる。


(共同通信)








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