国際

比警察、捜査中に14人殺害 超法規的と人権団体反発

 【マニラ共同】フィリピン警察は31日、軍と警察が中部東ネグロス州で30日に実施した武器の違法所持事件の捜査中、容疑者側と銃撃戦になり、14人を殺害したと明らかにした。警察は容疑者が反政府共産ゲリラとみられるとしているが、人権団体は農民だったとして「超法規的殺害の被害者だ」と反発、調査を求めている。

 警察の説明では、州内の三つの自治体で一斉捜索を行ったところ、いずれの現場でも容疑者側が銃撃してきたため応戦した。拳銃や散弾銃、手りゅう弾などを押収、14人を殺害し、15人を逮捕したという。警察側は1人が負傷した。


(共同通信)