国際

大韓機爆破事件で工作員移送画策 全斗煥政権、大統領選前に

 1987年12月、大韓航空機爆破事件で逮捕され、ソウルの金浦空港に移送された金賢姫工作員(共同)

 【ソウル共同】韓国外務省が1日までに公開した1987年11月の大韓航空機爆破事件を巡る外交文書で、バーレーン当局に拘束された実行犯の金賢姫・元北朝鮮工作員の身柄を翌12月の大統領選までに韓国へ移送するよう当時の全斗煥政権が外交ルートで画策していた内幕が明らかになった。

 金元工作員は大統領選前日の12月15日、韓国に到着した。全氏には、選挙前に身柄を確保し、政権の成果として示す狙いがあったとみられる。

 バーレーン当局との交渉は、特使として派遣された韓国の外務次官補が担当した。


(共同通信)








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