政治

大規模災害の救助実施市9市指定 県に代わり被災者支援

 山本防災相(左)から通知書を受け取る指定都市市長会会長の林文子横浜市長=1日午後、内閣府

 政府は1日、大規模災害時の被災者支援を都道府県に代わって担う「救助実施市」として、横浜市など政令指定都市9市を指定した。仮設住宅の整備や避難所の開設を行う権限が移譲され、支援の迅速化が期待されるとともに、都道府県が他の市町村の支援に注力できるようにする狙いもある。

 9市は横浜のほか仙台、川崎、相模原、神戸、岡山、北九州、福岡、熊本。昨年6月成立の改正災害救助法に基づき、政府に申請していた。

 指定されると、災害対応の財源に充てる基金を新たに積み立てる必要がある。仮設住宅の資材などを先取りしないよう、事前に都道府県と資源配分計画を策定することも求められる。


(共同通信)








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