国際

仏、大虐殺への関与調査 ルワンダと関係正常化図る

 5日、フランス大統領府で、ルワンダ大虐殺の生存者の団体代表者らと面会するマクロン大統領(左から3人目)=パリ(ロイター=共同)

 【ディナール(フランス)共同】フランスのマクロン大統領は5日、約80万人が死亡したとされる1994年のルワンダ大虐殺を巡り、当時のフランスの関与を調査するため、研究者9人による委員会を設けると発表した。関係する公文書を全て調べ、2年間で報告書をまとめるという。

 フランスとルワンダは長年、虐殺への関与について非難の応酬を続け、一時は国交断絶するまで関係が悪化。現在、関係正常化を進めており、マクロン氏は昨年5月にフランスを訪問したルワンダのカガメ大統領に取り組みを約束していた。

 マクロン氏は大虐殺から25年を迎えるに当たり生存者らと大統領府で5日に会見した。


(共同通信)