国際

独でバウハウス博物館開館 設立100年、世界に影響

 バウハウス博物館で、1920年代にデザインされた照明器具を見る人々=6日、ドイツ・ワイマール(共同)

 【ワイマール共同】建築や家具など近代デザインの基礎を築いたドイツの造形学校「バウハウス」設立100年を記念して発祥の地の同国ワイマールに新たなバウハウス博物館が完成し、6日に一般公開が始まった。バウハウスの歴史や約千点の貴重な資料が展示され、多くの市民でにぎわった。

 バウハウスは1919年4月、ドイツの建築家グロピウスを初代校長に設立。機能性を備えた住宅や家具などの日常的な製品を市民に広く届けることを目標に掲げ、世界の建築やデザインに大きな影響を与えた。移転先のデッサウに残るガラスを多く使ったコンクリート造りの旧校舎などが世界遺産に登録されている。


(共同通信)