社会

帰還困難区域内で下草焼く、福島 大熊町の山林、電線から出火

 7日午前5時5分ごろ、福島県大熊町野上湯の神338付近の山林で、近くを通った男性から「下草が燃えている」と119番があった。県警双葉署によると、現場は東京電力福島第1原発事故の帰還困難区域内。約500平方メートルを焼き、約1時間20分後に消し止められた。けが人はなかった。

 駆け付けた署員が、現場の電線から火が出ているのを確認。そこから燃え移ったとみられる。同署は出火原因や、電線の管理状況を調べている。

 現場は国道288号沿いの通行止め箇所から25メートルほど北側の山林。同町では10日、現場とは別の一部地域で避難指示が解除される。


(共同通信)