経済

日産、脱ゴーン体制の構築を加速 6月に新取締役会議長

 日産自動車の臨時株主総会で発言するルノーのジャンドミニク・スナール会長。左は西川広人社長=8日、東京都内(日産自動車提供)

 日産自動車は8日の臨時株主総会で経営陣の一部を入れ替える議案が可決されたことを受けて、「脱ゴーン体制」の構築を加速させる。トップへの権限の集中を防ぐため6月末にも「指名委員会等設置会社」に移行し、経営の監督と業務執行を分離しガバナンス(統治)改革を進める。監督機能のトップを担う取締役会議長には前経団連会長榊原定征氏の就任が有力視されている。

 会社法違反(特別背任)の疑いで再逮捕された前会長カルロス・ゴーン容疑者らは8日、取締役から外れ、フランス自動車大手ルノーのジャンドミニク・スナール会長が新取締役に就任した。スナール氏は取締役会副議長に就くとみられる。


(共同通信)








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