国際

米ニューヨークではしか大流行 ユダヤ地区、誤情報で拡大

 10日、米ニューヨークのユダヤ教の超正統派が多い地域に掲げられた、はしか患者に対する警告の看板(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】米ニューヨークで、はしかの流行が拡大している。ユダヤ教の中でも「超正統派」と呼ばれる人々が暮らす地域が感染の中心だ。教義を厳格に守り、インターネットもあまり使わない閉鎖的な社会で「予防接種が自閉症の原因になる」などの誤った情報がはびこり、事態が悪化したようだ。

 米疾病対策センター(CDC)によると、2018年の全米の患者は前年の3倍超の372人。今年はさらに増え、4月4日までで既に465人に達した。特にニューヨーク州が多く、ニューヨークのブルックリン地区の一部とニューヨーク郊外にあるユダヤ人が暮らす地域に集中している。


(共同通信)








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