社会

両陛下、17日から伊勢神宮へ 剣璽携行、最後の地方訪問

 2014年3月、伊勢神宮参拝のため、東京駅を出発される天皇、皇后両陛下。侍従が黒いケースに入った「三種の神器」の剣を掲げ随行した

 天皇、皇后両陛下は17~19日、天皇陛下の退位に伴う儀式の一つとして伊勢神宮を参拝するため、三重県を訪問される。両陛下にとって、在位中最後となる地方への旅。歴代天皇が皇位とともに受け継ぐ「三種の神器」のうち剣と璽(勾玉)を皇居から携える「剣璽動座」も5年ぶりに実施する。

 動座は皇室とのつながりが深い伊勢神宮の参拝に限って行われる。皇居から2人の侍従が剣と璽をそれぞれケースに入れて携行し、車での移動には専用車が用意される。

 両陛下は18日午前に外宮を、午後に皇室の祖神とされる天照大神を祭る内宮を参拝し、退位を報告。19日午後に帰京する。


(共同通信)