社会

茨城・土浦花火大会、今年も開催 観客負傷事故で安全基準強化

 昨年10月に茨城県土浦市で開かれた「土浦全国花火競技大会」で花火の一部が破裂して観客が負傷した事故を巡り、大会実行委員会は15日、強風時の大会中断など具体的数値を盛り込んだ新たな開催基準を公表した。安全対策の強化を踏まえ、今年も開催し、日程を10月26日とすると発表。同大会は日本三大花火大会の一つとして知られる。

 新基準によると、打ち上げ場に風速計を設け、10分間の平均風速が毎秒10メートルを超す場合は大会を中断。事前に同じ強風が予測されれば、開催を中止したり延期したりする。悪天候や、雨で火薬が湿るなど安全確保に問題がある場合も、同様の措置を取る。


(共同通信)