社会

熊本地震でケア必要1800人超 児童生徒、なお心に傷

 2016年4月の熊本地震の影響で専門的な心のケアが必要とされる子どもが、今年2月末時点で1804人に上ることが15日までに、熊本県教育委員会の調査で分かった。登校に支障が出るケースもあり、県教委は被害の大きかった地域を中心に支援を継続する。

 県教委は地震後、年3回、県内の公立小中学校と高校、特別支援学校の児童生徒を対象に実施。アンケート結果や普段の行動を基に教諭がケアが必要と判断した子どもは地震直後の16年5月が4277人と最も多かった。同11月には1247人に減ったが、その後は1700~2100人と増減を繰り返している。


(共同通信)