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金正恩氏が発射実験視察 「新型戦術誘導兵器」

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、金正恩朝鮮労働党委員長が17日、「新型戦術誘導兵器」の発射実験を視察したと報じた。詳しい種類や実験場所は不明。米国や日本に届くような弾道ミサイルではないとみられ、短距離ミサイルや長射程砲の可能性がある。2月末の米朝首脳会談決裂を受け、軍事力強化を誇示、米国をけん制する狙いもありそうだ。

 金正恩氏による兵器実験視察は昨年11月に「先端戦術兵器」実験の視察が報じられて以来、5カ月ぶり。米韓両軍が詳しい分析を進めている。

 金正恩氏は今回視察した兵器の完成を「軍の戦闘力を強化する上で大きな意味がある」と満足の意を示した。


(共同通信)