東電、原発廃炉で外国人受け入れ 特定技能、福島第1で

 廃炉作業が続く東京電力福島第1原発

 東京電力ホールディングスは18日、4月から始まった新たな在留資格「特定技能」の外国人労働者を、福島第1原発(福島県)の廃炉作業などで受け入れる方針を明らかにした。再稼働を目指す東電の柏崎刈羽原発(新潟県)の工事でも受け入れる考え。建設業界では人手不足が深刻で、大手電力や建設会社は作業員の確保に苦労しており、全国の原発に波及する可能性がある。

 東電は協力会社向けの会議で、特定技能の外国人受け入れについて説明した。対象業種は廃炉作業に関連する「建設」や「電気・電子情報関連産業」のほか、事務棟などでの仕事となる「ビルクリーニング」や「外食業」が該当するとした。


(共同通信)