国際

中国携帯の米市場参入を却下へ 連邦通信委、スパイ活動を警戒

 【ワシントン共同】米連邦通信委員会(FCC)のパイ委員長は17日、中国の携帯電話最大手、中国移動通信(チャイナモバイル)の米市場参入申請を却下する方針を発表した。盗聴やデータの窃取などスパイ活動を警戒しているためだ。

 パイ氏は「われわれの通信ネットワークを守ることは極めて重要。審査の結果、深刻な安全保障上のリスクがあることが明確になった」とコメントした。

 トランプ米政権は、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムを巡り、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の製品を採用しないよう同盟国に働きかけており、通信を巡る米中間の争いが激しくなっている。


(共同通信)