国際

ベネズエラで軍の大規模離反なし 事実上のクーデター、思惑外れか

 ベネズエラの首都カラカスで政権側部隊と衝突し、逃げる人々=4月30日(ロイター=共同)

 【ハバナ共同】南米ベネズエラで暫定大統領就任を宣言した野党連合出身のグアイド国会議長や軍の一部が電撃的に行った反米左翼マドゥロ政権に対する蜂起で、政権を支持する軍とグアイド氏の支持者らとの衝突が4月30日、首都カラカスなどで続いた。大規模な軍の離反は起きておらず、事実上のクーデターは議長の思惑通りには運んでいないとみられる。

 グアイド氏が30日朝、蜂起のビデオ声明を公表したカラカス近郊の空軍基地近くでは、同氏の支持者らのグループに軍の装甲車が突っ込み、地元メディアによると2人がけがをして病院に運ばれた。他にも数十人が、軍が放ったゴム弾や催涙弾で負傷した。


(共同通信)








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