社会

天皇陛下「国民に寄り添う」 憲法にのっとり責務果たす

 赤坂御所に戻られる天皇陛下=1日午後0時38分、東京・元赤坂

 天皇陛下は1日、皇居・宮殿「松の間」で、皇位継承の重要儀式「即位後朝見の儀」に臨まれた。陛下は「自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民の統合の象徴としての責務を果たす」と天皇として最初のお言葉を述べた。安倍晋三首相ら三権の長や閣僚らを前に「国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します」と強調した。

 退位した上皇さまの、象徴としての30年余りの歩みを「いかなる時も国民と苦楽を共にされた」と振り返り「象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます」と語った。


(共同通信)