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台湾・鴻海会長、米大統領と会談 総統選の候補で初

 トランプ米大統領とホワイトハウスで会談後、報道陣に大統領のサイン入りのコースターとペンを見せる郭台銘氏=1日、ワシントン(中央通信社=共同)

 【ワシントン、台北共同】台湾で来年1月の総統選に出馬表明した電子機器受託生産世界最大手鴻海精密工業の郭台銘会長が1日、米ホワイトハウスでトランプ大統領と会談した。郭氏は出馬の意向を伝え、「トラブルメーカー(問題を起こす人)ではなくピースメーカー(平和の担い手)になる」と表明、米台関係強化に意欲を見せた。中央通信社などが報じた。

 総統選の候補者が現職の米大統領に会うのは初めてとみられる。郭氏は最大野党、国民党の有力候補の一人。同党は6月以降に公認候補を決める予備選を行うが、会談は郭氏に有利に働きそうだ。公認候補となれば与党、民主進歩党は苦戦を強いられる。


(共同通信)