政治

日本国憲法、施行から72年 令和新時代、岐路に

 日本国憲法は3日、昭和、平成を経て令和の新時代へ受け継がれ、1947年の施行から72年を迎えた。安倍晋三首相(自民党総裁)は、戦後の平和主義を規定する9条改正へ意欲を堅持。改正憲法施行の目標とする2020年が来年に迫る。主要野党は首相主導の改憲を阻止しようと対立する。夏の参院選で改憲に前向きな勢力が国会発議に必要な3分の2以上の議席を確保するかどうかが焦点となり、改憲論議は重大な岐路を迎える。

 首相は先月23日の改憲派集会に寄せたメッセージで新時代の到来を強調。憲法改正について「多くの国民が大いに議論し、理解を深めてほしい」と呼び掛けた。


(共同通信)