経済

VW排ガス不正で1割減益 1~3月期、訴訟対応響く

 ドイツ北部ウォルフスブルクにあるフォルクスワーゲンの工場=2018年3月(AP=共同)

 【ロンドン共同】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が2日発表した2019年1~3月期決算は、純利益が前年同期比9・6%減の29億1200万ユーロ(約3600億円)だった。15年に発覚したディーゼル車の排ガス規制逃れ問題を巡る訴訟などへの対応費用として10億ユーロを計上したのが響いた。

 ロイター通信によると、VW幹部は排ガス規制逃れ問題への対応にこれまで300億ユーロがかかっていると明かした。

 1~3月期の売上高は3・1%増の600億1200万ユーロだった。販売台数は260万6千台で2・8%減少したが、高価格帯の車種が売れたという。


(共同通信)