経済

NY原油、1カ月ぶり安値 61ドル、在庫増で売り優勢

 【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比1・79ドル安の1バレル=61・81ドルと、4月上旬以来、約1カ月ぶりの安値で取引を終えた。

 前日発表された米週間原油在庫の増加が引き続き材料視され、米国産の供給拡大への警戒感から売り注文が広がった。米国株が下落したことも投資家心理を冷やし、相場を圧迫した。

 トランプ米政権が2日にイラン産原油の全面禁輸に踏み切ったが、市場は既にイランからの供給減を織り込んでおり、市場への影響は材料視されなかった。


(共同通信)