国際

被爆者が米国で即時核廃絶訴え 国務省幹部「今はできない」

 米国務省高官と会談後、記者団に話す被団協の木戸季市事務局長=3日、米ニューヨークの国連本部(共同)

 【ニューヨーク共同】2020年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた第3回準備委員会が開かれている米ニューヨークの国連本部で3日午前、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の木戸季市事務局長(79)らが米国務省・軍備管理担当部局の幹部エバーハート氏と会談し、速やかな核廃絶を訴えた。エバーハート氏は無条件での核廃絶はできないと断言したという。木戸氏らが明らかにした。

 木戸氏らはエバーハート氏と約40分会談。「一日も早く核兵器をなくすことに力を尽くしてほしい」と伝えると、エバーハート氏は「そうしたいと思っているが、今は廃絶する状態にない」と回答した。


(共同通信)








  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス







  • 他のサービス