国際

米、イラン近海に空母派遣へ 原油輸出に圧力か

 ジブラルタル海峡を通過し地中海に入る米原子力空母エーブラハム・リンカーン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は5日、原子力空母エーブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群をイラン近海に派遣すると発表した。「イラン指導部に明確で間違えようのないメッセージを送る」のが目的。トランプ政権はイラン産原油の全面禁輸に踏み切ったばかりで、輸出を継続しようとするイランに圧力をかける狙いがありそうだ。

 ボルトン氏は声明で、米国にはイランと戦争する意図はないとしながらも、米国や同盟国の利益に対する攻撃には「断固とした力」で対応すると表明した。


(共同通信)