国際

イスラム諸国がラマダン入り 祈り、飾り、にぎわう街

 ラマダン中に飾るランプ「ファヌース」の横で笑顔を見せる少年=5日、カイロ(共同)

 【カイロ共同】エジプトやサウジアラビアなど多くのイスラム諸国で6日、イスラム教の最も神聖な月、ラマダン(断食月)が始まった。約1カ月間、日の出から日没まで飲食が禁止され、自制心や信仰心を高める。日没後は家族が集まり食事をするのが習慣で、期間中に飾る装飾品で彩られたエジプト・カイロの市街は、準備のため食料品などを買い求める人でにぎわった。

 露店には伝統的な装飾品のランプ「ファヌース」や親族の子どもたちに渡すためのおもちゃが並んだ。買い物に訪れた公務員のファルマさん(42)は「とても特別な月。家族と平和を大切にしたい」と話した。


(共同通信)