政治

辺野古、地盤工事の短縮に前向き 防衛相「できるだけ早く」

 埋め立てが進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部。中央付近は軟弱地盤が存在する海域=3月

 岩屋毅防衛相は7日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古移設を巡り、埋め立て予定海域で見つかった軟弱地盤の改良工事の期間を短縮することに前向きな姿勢を示した。「できるだけ早く設計を行い、できるだけ早く沖縄県に申請して工事を着実に進めたい」と語った。

 防衛省は改良工事に関し、多数のくいを海底に打ち込み、地盤を強化する工法を検討。工期を3年8カ月と試算している。岩屋氏は具体的な短縮期間について「現時点で確たることを申し上げられない」と述べた。

 同時に、早期の辺野古の埋め立て工事完了と普天間飛行場の返還を目指す考えを強調した。


(共同通信)