国際

記者2人を釈放、ミャンマー 大統領が恩赦、ロヒンギャ報道で

 恩赦を受けて釈放されたロイター通信の記者2人=7日、ミャンマー・ヤンゴン(ロイター=共同)

 【ヤンゴン共同】ミャンマーのウィン・ミン大統領は7日、同国のイスラム教徒少数民族ロヒンギャの報道を巡り国家機密法違反の罪に問われたロイター通信のミャンマー人記者2人に恩赦を与え、2人は即時釈放された。「報道の自由の侵害」とする国際社会の批判に配慮したとみられる。

 釈放されたのは、ワ・ロン記者とチョー・ソー・ウー記者。2017年9月にロヒンギャ10人が殺害された事件を取材し、同年12月から500日以上身柄を拘束されていた。警察から不法に極秘資料を入手したとして起訴され、一審、二審とも禁錮7年の判決を受けた。最高裁は今年4月23日、2人の上告を棄却していた。


(共同通信)