国際

海氷減少は「貿易の好機」 米、共通目標に後ろ向き

 【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は7日まで訪問したフィンランドで、北極圏の環境政策に関し「共通目標を設定するのがいつも正しいとは限らない」と述べた。地球温暖化対策のパリ協定からの離脱を正当化した形。温暖化で北極圏の海氷が減っていることは「新しい航路、貿易の機会を切り開く」とも語った。

 ポンペオ氏は6日、フィンランド北部ロバニエミでの演説で、海氷の減少でアジアから欧州への航海時間が20日も短縮できるかもしれないと指摘。「北極海航路は21世紀のスエズ運河、パナマ運河になり得る」と述べ、温暖化による氷の減少がもたらす経済効果を強調した。


(共同通信)








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