芸能・文化

夏目漱石の留学たどる映画製作 文豪通じ「日英つなぐ作品に」

 ロンドン漱石記念館の開館式典で、館長の恒松郁生さん(左)を撮影する梶岡潤一さん=8日、ロンドン郊外(共同)

 【ロンドン共同】文豪・夏目漱石(1867~1916年)の約2年間の英国留学時代に焦点を合わせたドキュメンタリー映画「漱石と私」の製作が進んでいる。在英の映画監督梶岡潤一さん(49)は8日に全体の撮影をほぼ終え、「漱石を通じて日本と英国をつなぐ作品にしたい」と意気込みを語った。

 編集作業などを経て来年中にも完成させ、日本各地で上映会を開く。

 映画は、漱石の留学に関する資料を40年以上収集し、「ロンドン漱石記念館」を運営する恒松郁生館長(67)の活動を通じて漱石の素顔に迫る内容。記念館は閉館後、ファンの要望を受け、場所を移して今月8日に再オープンした。


(共同通信)








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