国際

ファーウェイ審理始まらず 米引き渡し要請不当と訴え

 カナダ西部バンクーバーの家を出る孟晩舟被告(右)=8日(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米国で起訴された中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟被告(47)の引き渡しを巡る手続きが8日、カナダ西部バンクーバーの裁判所で行われた。弁護側は米国による引き渡し要請は不当で応じるべきでないと主張する方針を改めて示した。

 孟被告は昨年12月にカナダで拘束され、保釈中。米国への引き渡しの是非を判断するための審理自体はまだ始まらず、この日も日程さえ決まらなかった。結論が出るまでには「何年もかかりそうだ」(ロイター通信)との見方が強まっている。


(共同通信)