国際

邦人、昆虫標本持ち帰りか エクアドルで検査すり抜け

 【サンパウロ共同】南米エクアドルで昆虫やクモなど野生生物の標本を違法に国外へ持ち出そうとしたとして、日本人の男(26)が拘束され起訴された事件で、一緒に旅行していた友人の日本人男性が、首都キトの空港で検査をすり抜けて標本を持ち帰ったとみられることが9日までに分かった。裁判で男が明らかにした。

 男は9日にも判決を言い渡され、有罪となれば禁錮3~5年の刑となる可能性がある。

 検察当局によると、男は約370の昆虫などの標本を持ち出そうとしたとして3月12日に拘束され、遺伝子国有財産保護に関する法律に違反した罪で起訴された。


(共同通信)