政治

自公、参院歳費の自主返納提案へ 削減法案を軌道修正

 自民、公明両党は、参院定数6増に伴い参院議員歳費を法律で削減する従来方針を軌道修正し、各党派に歳費の自主返納を提案する方針を固めた。2月に両党が参院に提出した議員立法は、野党の反発を受け成立の見通しが立っていない。10日に開く与野党の参院幹事長会談で賛同を呼び掛ける。複数の与党関係者が9日、明らかにした。

 歳費削減法案は、改選数が3増となる夏の参院選後から3年間、歳費を1人当たり月7万7千円減額する内容。野党は定数増自体が自民党の自己都合だと批判し反対。与党は4月中の審議入りを模索したが見送った。


(共同通信)