国際

核合意維持に全ての努力を 仏大統領、英独外相も声明

 9日、ルーマニア中部シビウでのEU非公式首脳会議に集まったフランスのマクロン大統領(前列中央)ら(ロイター=共同)

 【シビウ共同】フランスのマクロン大統領は9日、イランが核合意履行の一部停止方針を示したことを巡り「イランを核合意にとどめるために全てのことをしなければならない」と述べ、合意維持の努力の必要性を強調した。欧州連合(EU)非公式首脳会議のため訪れたルーマニア中部シビウで記者団に語った。

 EUのモゲリーニ外交安全保障上級代表は同日、英独仏3カ国の外相と共同声明を発表。イランに合意事項の完全履行を強く求め、欧州側も合意維持に尽力すると強調した。

 声明はイランの方針に深い懸念を示した上で、事態をエスカレートさせないよう要請し、協議継続の必要性も示唆した。


(共同通信)