くらし

編み物通じ被災者支援の団体解散 技術向上し自立、盛岡

 解散式で活動をまとめたスライドショーを見る「ハートニットプロジェクト」のメンバーら=10日午後、盛岡市

 東日本大震災の被災者にニットの編み方を教える支援に取り組んできた盛岡市の団体「ハートニットプロジェクト」が10日、解散した。震災直後の2011年3月から活動を始め8年が経過。編み手の技術が向上し、海外ブランドからも注文が来るようになったといい、十分自立できると判断した。

 同市で開かれた解散式では、活動をまとめたスライドショーを上映。震災の津波で岩手県大槌町にあった自宅が流失した佐藤まり子さん(56)は「映像を見て、これまでの活動を思い出してぐっときた。今日から新たなスタートなので、また皆さんと頑張りたい」と感慨深げだった。


(共同通信)








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