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南ア総選挙、与党が過半数維持 汚職疑惑や景気低迷で議席減

 【ヨハネスブルク共同】8日の南アフリカ総選挙(下院、400議席、任期5年)で、選挙管理委員会は10日、開票率90%超の暫定結果を発表した。2014年の前回選挙で249議席を獲得し得票率が約62%だった与党アフリカ民族会議(ANC)は、得票率約58%で過半数の維持が確実な情勢。

 だが汚職疑惑や景気低迷で批判を浴び、アパルトヘイト(人種隔離)が終結し全人種選挙が行われた1994年以降、議席数は過去最低となる。故マンデラ元大統領が率いた名門政党に打撃となり、不安定な政権運営を迫られそうだ。

 過半数維持で、昨年2月に大統領に就任したラマポーザ氏が再選出される。


(共同通信)