政治

日ロ共同活動の早期具体化へ指示 両国外相が会談、30日閣僚協議

 10日、モスクワで会談後に共同記者発表する河野外相(左)とロシアのラブロフ外相(共同)

 【モスクワ共同】河野太郎外相は10日午前(日本時間同日午後)、北方領土問題を含む日ロ平和条約締結交渉を巡り、ロシアのラブロフ外相とモスクワで会談した。北方領土での共同経済活動の早期具体化に向け、事務方に作業を進めるよう指示を出すことで一致。日ロの外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を5月30日に東京で開催することで合意した。共同記者発表では領土問題を巡って主張の応酬となる場面もあり、隔たりが改めて浮き彫りになった。

 会談後の記者発表でラブロフ氏は、交渉を進める上で日本が第2次大戦の全ての結果を認める必要があると重ねて強調した。


(共同通信)