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豪、6年ぶり政権交代の公算 18日総選挙、与党も追い上げ

 握手するオーストラリアのモリソン首相(左)と、労働党のショーテン党首=3日、オーストラリア東部ブリスベン(AP=共同)

 【シドニー共同】18日のオーストラリア総選挙まで1週間を切った。最大野党労働党が優勢で、約6年ぶりの政権交代の公算が高まっている。モリソン首相が率いる自由党主導の与党保守連合(自由党、国民党)も追い上げているが、政権奪還した2013年以降、自由党の内紛から首相が2回交代したことに有権者は冷ややかな目を向ける。

 「強い経済を継続させる政策を持つ(保守連合)政権か、弱体化させるであろう労働党かの選択だ」。モリソン氏は現政権が昨年、若年層向けに10万以上の雇用を創出し、失業率も下がったとして経済運営の実績を強調するが、景気には減速感が出ている。


(共同通信)