くらし

長良川の鵜飼始まる、岐阜 清流を照らす伝統の技

 「長良川鵜飼」が始まり、かがり火の下でアユを追う鵜匠とウ=11日夜、岐阜市

 1300年以上の歴史を誇る「長良川鵜飼」が11日、岐阜市で始まった。だいだい色のかがり火が暗闇に包まれた川面を照らす中、大小約40隻の観覧船に乗った約千人の観光客は鵜匠とウが一体となった伝統の妙技を楽しんだ。

 腰みの姿の6人の鵜匠が「ホーウホーウ」とそれぞれの舟の上で声を掛けながら、手縄をさばいてウを操る。ウをたぐり寄せ、アユを素早く吐き出させると、客から歓声が上がった。

 今年は初めて観覧船の船頭募集のポスターを作成。観光資源としての鵜飼のPRも兼ねて市内のスーパーや地元大学に掲示した。11万5千人の来客を目標としている。


(共同通信)