国際

夏時間、牛の飼育に障害? スイスで廃止論高まる

 【ジュネーブ共同】欧州連合(EU)が夏時間と冬時間の間で時計を1時間前後させるサマータイム制度を2021年に廃止する方針となったことを受け、酪農で知られるEU非加盟国スイスでも夏時間を廃止すべきだとの声が高まっている。労働時間がずれることで、搾乳など作業のペースも変わるためだ。4月には国民投票実施に向けた署名活動も始まった。

 スイスでは、近隣諸国との間で時差があると経済活動に不都合が生じるとして1981年にサマータイム制度を採用。農家の間で「年に2回も搾乳時間を変えると牛が混乱する」との反対意見が根強く、議会では何度も廃止の提案が出されてきた。


(共同通信)








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