社会

巨大地震のリスク変わらず 南海トラフ評価検討会で平田教授

 「南海トラフ地震評価検討会」の会合が気象庁で13日開かれ、10日に発生した日向灘を震源とする最大震度5弱の地震について、会長の平田直・東京大地震研究所教授は「平常時よりも南海トラフ巨大地震が起きる可能性が高まった状態ではない」との見解を示した。

 10日の地震はフィリピン海プレートと大陸側プレートの境界で発生。海洋プレートが陸側プレートに沈み込む際、強い圧力がかかって境界面が密着(固着)し、時の経過でひずみがたまると、固着域が一気にずれて地震を起こすとされる。評価検討会は今回の地震の規模などから「固着状態の特段の変化を示す現象ではない」と結論付けた。


(共同通信)








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