社会

盗品金貨、質店に返還命令 元造幣局職員の窃盗で東京地裁

 独立行政法人造幣局が、窃盗罪で有罪が確定した元職員の男(57)=懲戒免職=が盗んで質入れした金貨や記念メダルの返還を求めた訴訟の判決で、東京地裁は13日、東京都内の質店に返還を命じた。

 民法は盗難や遺失から2年以内なら、元の所有者は占有者に返還を求めることができると規定。質店側は、事件は詐欺か業務上横領に当たり返還請求の対象ではないと主張したが、三木素子裁判長は盗品と認定した。

 元職員は、造幣局から金塊やメダルなど計約1億5千万円相当を盗んだとして窃盗罪で起訴され、2017年4月にさいたま地裁で懲役5年の判決を受け、確定した。


(共同通信)








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