国際

独バイエルに巨額賠償命令 除草剤の発がん性巡り

 【ニューヨーク共同】除草剤の発がん性を巡って、米国の夫婦がドイツの医薬品大手バイエルに起こした訴訟でカリフォルニア州の裁判所の陪審は13日、バイエルに20億5500万ドル(約2200億円)の支払いを命じる評決を出した。ロイター通信などが報じた。バイエルは上訴する意向を示した。

 バイエルは昨年、除草剤「ラウンドアップ」を販売していた米農薬・種子大手モンサントを買収。しかし、除草剤と発がん性を巡り、米国で1万3400件以上の訴訟を抱えることになった。支払いを命じる評決は3件目。70歳代の夫婦は35年間ラウンドアップを使用。2人ともがんと診断されているという。


(共同通信)