経済

成田空港、実質増収増益 アジア好調、民営化後最高

 大型連休で混雑する成田空港=5日

 成田国際空港会社(NAA)が14日発表した2019年3月期連結決算は、売上高に当たる営業収益が前期比8%増の2497億円、純利益は0・4%減の357億円だった。減益は前期で特別利益に計上した厚生年金基金の代行返上益がなくなったためで、実質は増収増益。営業収益は04年の民営化以降で最高だった。

 韓国、台湾線を中心にアジア方面などの新規就航や増便で空港使用料収入が増えた。夏目誠社長はこの日の記者会見で「発着回数は7年連続過去最高。空港内に新たな店舗が開業してリテールも好調だった。良い決算だ」と総括した。


(共同通信)