国際

米の中東和平案、6月にも公表 交渉停滞の打破なるか

 2018年5月、エルサレムに移転した米大使館で行われた開設式典(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】在イスラエル米大使館のエルサレム移転から14日で1年となり、米政権が6月にも公表する見通しの新たな中東和平案に注目が集まっている。トランプ米大統領は中東和平を「世紀の取引」と称し、仲介に意欲を示してきた。イスラエル、パレスチナの双方が受け入れに否定的な事情を抱える中、和平交渉の停滞を打破することはできるのか。

 和平案公表はイスラム教のラマダン(断食月)が終わる6月初旬以降―。トランプ氏の娘婿で中東政策を主導するクシュナー大統領上級顧問は4月下旬、こう主張した。和平案はイスラエルとパレスチナ双方に「厳しい妥協」を求める内容だ。


(共同通信)