国際

米ロ、核軍縮協議実施へ 両外相、関係改善で一致

 14日、ロシア南部ソチで会談前に握手するポンペオ米国務長官(左)とラブロフ・ロシア外相(AP=共同)

 【モスクワ共同】ポンペオ米国務長官は14日、ロシア南部ソチでラブロフ外相、プーチン大統領と相次いで会談し、ロシアによる米大統領選介入疑惑を巡り極度に悪化した両国関係の改善を目指すことで一致、核軍縮など米ロの戦略的安定に関する協議を近く実施することで合意した。トランプ米大統領が表明した6月の大阪での20カ国・地域(G20)首脳会合の際の米ロ首脳会談の実現に向け調整を進める。

 米ロ関係をまひさせていたロシア疑惑の捜査終了、報告書公表で関係改善の兆しが出ている。だが2国間関係、北朝鮮やベネズエラなどの地域情勢を巡る対立はなお大きく、楽観視はできない。


(共同通信)