くらし

都大路に鮮やかな王朝絵巻 京都・葵祭

 平安衣装で、京都御所を出発する葵祭の列=15日午前10時50分、京都市

 京都三大祭りの一つ、葵祭が15日、京都市で行われ、鮮やかな平安装束をまとったヒロイン「斎王代」らの行列が、王朝絵巻さながらに新緑の都大路を練り歩いた。

 午前10時半すぎ、フタバアオイを冠や胸につけた武官や女官役の男女約500人、牛や馬約40頭と牛車が京都御所を出発。最後尾まで約700メートルに及ぶ行列は、下鴨神社を経て上賀茂神社へ向かう約8キロの道のりをゆっくりと歩いた。

 令和初の斎王代は、京都市左京区の会社員負野李花さん(23)。緊張した面持ちで「特別な年に斎王代を務められ光栄に思う。令和元年にふさわしいように凜とした姿で臨みたい」と話した。


(共同通信)